喜んで世話になる生き方
 ※品切重版未定
エドモンド・ネメシュ 著
B6判 126頁
本体価格 762円
税込価格 838円
1998年10月15日刊行
ISBN978-4-944088-09-6 C1016

【 解説 】
イエズス会司祭である著者が、癌の宣告、手術を経て語る、喜んで世話になることの薦め。
師の自分史を通して貧しさを生きることの意味を探る。

【 目次 】
喜んで世話になる生き方
 1 はじめに
 2 人の世話になる生き方はなぜ難しいか
 3 なぜ人の世話を受けることは難しいのか
 4 喜んで世話をする
 5 質問でもあれば

私は貧しい人々の側に立って、彼らの一人として生き続けたいのか
 1 私の歴史の中の望み
 2 貧しい人とは
 3 強い深い望みの奥にあるもの
 4 キリストの生き方を私も生きたい
 5 貧しい人々の祈り
 6 自分の人生の罪の償いとして
 7 貧しい人々との関わりから、共同体づくりを学びたい
 8 福音宣教の社会的次元
 9 貧しい人々と関わる意欲はどこから
 10 貧しい人々と関わりたいもう一つの理由
 11 まとめ

エドの歴史 ―自叙伝―
 1 主の呼びかけを聞いて
 2 日本での生活が始まった
 3 新たな道への挑戦
 4 ルーマニアからの招き
 5 大波のように神の愛が・・・・
 6 もう一つのさようなら

【 著者紹介 】
Edmond Nemes, S.J. (エドモンド・ネメシュ)
1926年 ハンガリー生まれ
1944年 イエズス会入会
1949年 亡命し、日本へ派遣される
1955年 司祭叙階
 中学、高校教諭、上智大学神学部講師を歴任の後、米国で霊性神学を研究
 帰国後、夫婦のための新たな出会いの運動に携わる
 また日本CLCの司祭助言者としても活躍した
1993年 ルーマニアの神学校に派遣される
1996年 ハンガリー・ブダペストに戻り、現在に至る

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